神戸大学総合ボランティアセンター
対応地域課題:
地域活性化、
障がい者支援、子ども、高齢者他
<活動内容>
神戸大学総合ボランティアセンターでは、8つのセクションに分かれ、児童館で子どもたちと遊ぶ、復興住宅でお茶会を開く、障がいをもってられる方の介助をする、地域の公園づくりをお手伝いする、お祭りの運営を行う、手話や点字を学ぶなど様々な活動をしています。
<団体設立のきっかけ>
神戸大学総合ボランティアセンターは、阪神淡路大震災をきっかけに設立されました。震災を経験した神戸大学の学生が、「大学生が日頃からボランティア活動をする機会を提供できる場所があればいいな」と考えたことがその始まりです。以来、会員にボランティア活動を紹介したり、活動の際にかかる交通費を補助したり、ボランティア保険加入の手続きをしたりすることで活動を継続して行うことを支援しています。
<最近の活動の様子>
総合ボランティアセンターは「セクション」と呼ばれる団体ごとにボランティア活動を行っており、夏祭りやクリスマス会などでは各セクションで工夫を凝らした企画を行っています。
また、全セクション合同で話し合う機会として月一回のミーティング、上半期を締め括る上半期報告会、一年を振り返る総会を行い、意見を共有する場を設けています。会員同士が親睦を深めるために交流会を行ったり、長期休暇中に旅行に出掛けたりもしています。
現在総ボラには8つのセクション(ぺんぺん・とんかち・点訳・N.A.C.・灘チャ・住之江・障セク・まーくん)があります。昨年度からは新型コロナウイルスの影響を受けて対面活動は殆ど行うことができない状況が続いています。今後も厳しい状況が続くと考えられますが、オンラインを中心に活動を続けていく予定です。
<メンバーから一言>
総合ボランティアセンターでは、地域の方々(個人、団体)からボランティアニーズを受け付けています。何かございましたら、ご一報ください。また、神戸大学以外の他大学の方の活動参加も受け付けています。2回生以上の方でも可です。興味のある方はご連絡ください。
<活動日>
セクションごとに異なります。例)土曜日だけ、平日週2回など