対応地域課題:
子育て支援、
(乳幼児~未就学~小学生)
まちづくり
神戸大学大学院人間発達環境学研究科ヒューマン・コミュニティ創成研究センターサテライト施設『のびやかスペースあーち』
<活動内容>
「子育て支援をきっかけにした共に生きるまちづくり」をめざした、さまざまな活動を行っています。
自由な遊び場空間、画材や廃材を使った自由な表現の空間、学習や交流など多目的な活動のための空間を使って、さまざまなプログラムを展開しています。
<団体設立のきっかけ>
「あーち」は2005年秋、旧灘区役所跡地に開設しました。灘区役所の移転に伴い、
空きスペースとなった旧区役所を神戸大学が借りることで実現した開設でした。
→2017年3月28日より灘区民ホール3階へ移転!
「あーち」の設立に際しては、神戸大学の教員や学生だけでなく、神戸市職員や
NPOなどのスタッフ、企業の代表や地域住民もいっしょに「設立準備委員会」を立ち上げ、
どのような施設をつくるかということを議論しました。
このときから、さまざまな人や団体が参加しながら運営するのが、「あーち」の伝統になっています。
<最近の活動の様子>
2015年度は、開設から10年目を迎え、10周年記念イベントや関係者を対象にした調査なども実施しました。
活動内容は、この10年間少しずつ変化をさせてきましたが、基本的な枠組みは変わっていません。自由に楽しむ、関係をつくる、参加する、発信する、気づきを大切にする、といったことを根底に据えて、日々生き生きとした実践をしています。
2018年1月25,26,29,30日は「あーち博物館」を開催!神戸大学大学院で絵画や音楽を専攻する学生たちが、あーちの部屋いっぱいに色や形や音をちりばめます。1月26日(土)には「風を描く」をテーマにした親子向けワークショップも!
<メンバーから一言>
金曜日午後は、さまざまな世代、さまざまな属性の人たちが集まってきます。
「ボランティア」の方たちにもたくさん来ていただき、楽しい時間や空間をコーディネイトしたり、参加者へのいろいろな気遣いをしてくださっています。
それ以外の日の多くは、たくさんの小さなお子さんと保護者が来館されており、子育て関係のプログラムを中心に活動が展開されています。
<活動日>
火曜日~土曜日(祝日は休み、お盆、年末年始に休みあり)
開館時間は、金曜日は10:30~18:00、それ以外の日は10:30~16:30
<公式サイト(連絡先)>